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坐骨神経痛の痛みや状態を知っておく

それはある日、いつもの感じで腰が痛いなって思ってました。
痛みは同じなんですが、ただちょっと違和感もあって。
それが、足の後ろ側がなんだか痺れているような感覚でした。
ただ、まあ一時的なものだろうって思い込んでいたので、たいした処置もせず。
それから、1ヶ月後には、足の後ろ側が痺れて痛みをかなり伴うようになってしまいました。

実は、こんな体験を私はしています。
これが坐骨神経痛との初めての出会いともいえますね(笑)
今思えば、早い時点で病院へ行っておけば、もっと楽だったと思います。
でも、仕事をしながらだったので、そう簡単には休めないんですよね。
だからこそ、皆さんには、少しでも早い対応をして欲しいです。

今回は、知っておけばもっと早く対処できたはずの。
その痛みや状態などを簡単に説明しておきます。
自分の状態と当てはめて考えてみてください。

まず、この坐骨神経という神経ですが、どこを通っているかと言うと。。。

坐骨神経は、下肢の筋肉を動かしたり、知覚情報を脳に伝える役割を担っています。 腰椎から出た神経が何本か集まって骨盤の中を通り、太ももや膝の裏側まで伸びて膝からふたて(総腓骨神経そうひこつしんけいと脛骨神経けいこつしんけい)に分かれており、体の中でも最も長い神経です。

相当足の先まで伝わっているんですね。だからここに問題が出ると、足まで影響が及ぶんです。その神経が通っているからなんですね。

特徴的な症状として、しびれや痛みはもちろんなんですが、足の筋力が低下したり麻痺したりの症状を引き起こし、間欠跛行という独特の症状を発症したりします。
歩けなくなったり、前かがみだと歩けたり、また休むと歩けるようになったりと、複雑な症状なんですね。

さらに、感覚的な違和感が多く見られるようになります。
例えば、冷感、灼熱感、ひきつれ感、締めつけ感などが起こります。
また、足裏がジリジリするような知覚の障害も起こしてしまうようです。

恐らく皆さんは最初の腰痛かな?程度の時点では病院までは行かないと思います。
もちろんそれは仕方ないかなって自分でも思います。

ただ、痺れたり足まで痛くなったり・・・。
この時点で出来るだけ早く病院にいきましょう。
この坐骨神経痛と分かれば、検査なんかも色々と出来ますし。
まずは悪化を止める事は可能ですから。初期の早い対応はやはり大切です。

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